大会概要
大会名称 | 関西春ロボコン |
競技課題 | Make The Tower |
開催場所 | 同志社大学 京田辺キャンパス ハローホール |
開催日程 | 2019年3月13日 |
タイムテーブルDownload
関西春ロボコン2019 「Make The Tower」
青チームと赤チームに分かれて、各フィールドにあるタワーゾーン(TZ)で「Tower」の建設を行います。
フィールド各所にボックスの供給エリアがあり、そこへ向けてロボットが通路を通り抜けていきます。
ボックスはノーマルボックスとゴールデンボックスの2種類があります。まずTZ1にノーマルボックスを2個積み重ねます。その後TZ2にノーマルボックスを積み重ねその得点が120点以上になった場合、共通進入可能なコモンエリアへの進入が可能になります。
コモンエリアにはゴールデンボックスとそれを置くためのボックスタワーがあります。ロボットがボックスタワーからゴールデンボックスを取得した後、全自動でゴールデンボックスをタワー上に2個積み上げた場合、「Tower」となり勝利となります。
製作するロボットは1チーム1台、制限時間は最長3分間です。
ルール
資料 | ダウンロード |
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ルールブック | Download(201 KB) |
ルール補足(フィールド材質・オブジェクト) | Download(64 KB) |
フィールド図面 | Download(384KB) |
参加チーム
京都工芸繊維大学 チーム「LLLL.Dyna本() 」
九州大学 チーム「KURT」
同志社大学 チーム「DRC」
奈良高専 チーム「良良良良良良良」
立命館大学 チーム「RRST」
大会結果
順位 | チーム名 | 学校名 |
---|---|---|
1位 | 良良良良良良良 | 奈良高専 |
2位 | LLLL.Dyna本() | 京都工芸繊維大学 |
3位 | KURT | 九州大学 |
大会の様子
参加選手 一同
参加選手・観戦者・運営 一同
大会終了後、参加選手による技術発表&交流会
総括
昨年と異なり、5大学5チームからのエントリーがありました。高専からは初めて奈良高専からの参加がありました。参加チームのクオリティも昨年よりも向上し、Vゴールを達成したチームも見られました!また、昨年に比べて、参加チーム数/当日動員人数が大きく増加し、大会としてもさらに成長することができました。
ただ、大会規模が大きくなるにつれて運営面での問題点も何点か出てきました。来年度ではこれらに関して可能な限り改善し更なるステップアップをしていこうと思います。
関西圏の大学チームには運営についてのお手伝いをお願いすることがあるかもしれませんが、その時はお力添えして頂けると幸いです。
来年も関西春ロボコンへのご支援・ご協力いただけます様、よろしくお願いいたします。
謝辞
本大会を開催するにあたって多くの方々にご協力していただきました。
同志社大学ハローホールにおきまして、照明/音響の調整、サポートをしてくださいました株式会社同志社エンタープライズをはじめ、フィールドの白線テープを無償提供していただいた株式会社朱雀技研様、運営を手伝っていただいた各大学の皆様、大会を盛り上げてくださった観客の皆様に心から感謝申し上げます。
今年度の教訓を踏まえ、来年はさらに有意義な大会にできるよう運営一同精進していきたいと思います。
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株式会社朱雀技研様